マルスウイスキー

イギリスＷＷＡにて世界最高賞を受賞した本坊酒造の「マルスウイスキー」

スコッチ、アメリカン、アイリッシュ、カナディアンに並ぶ世界５大ウイスキーの１つに数えられるジャパニーズウイスキー。日本酒と並び、国内外問わず人気が高く、長期的に品薄の状態が続いています。国産ウイスキーは1929年から続く長い歴史があり、日本の豊かな自然とブレンダーの繊細な味覚が造り出す独特の味わいによって、日本人でも飲みやすく仕上がっており、国際的なコンクールで主要な賞を獲得しています。サントリーやニッカは有名ですが、近年ではウイスキー蒸留所も全国各地に増えており、様々な銘柄の国産ウイスキーが存在しています。

今回はスコッチウイスキーの本場イギリスのワールドウイスキーアワード（WWA）にて、「ワールド・ベスト・ブレンデッドモルト」に輝いたウイスキーを製造する鹿児島の焼酎メーカー、本坊酒造のマルスウイスキーをご紹介させていただきます。

マルス津貫蒸溜所　鹿児島のウイスキー蒸溜所

南さつま市加世田「津貫」。薩摩半島南西の緑あふれる山間に佇む、鹿児島のウイスキー蒸溜所。薩摩半島南西部に位置する津貫は、加世田川に沿って長く伸びる盆地にあります。良質な水資源もあり、天の恵みといって良いほどの自然環境の中で、ウイスキー造りに取り組んでいます。2016年、マルス津貫蒸溜所、屋久島に樽貯蔵庫となるマルス屋久島エージングセラーが竣工。本坊酒造マルスウイスキーでは、自然と時と人の力を活かし、ジャパニーズウイスキーに新しい価値を生み出す挑戦が続いています。マルス津貫蒸溜所

マルス津貫蒸留所にて造られた希少なウイスキーを３種、またマルス信州蒸留所にて造られたウイスキー１種をご用意させていただきました。